包茎手術 仙台中央クリニックTOP > お風呂で包茎が気になる
お風呂は「裸の社交場」と言われることがあります。親しくない間柄でも、裸でお風呂に入ることにより、自然と打ち解けることが出来ると言われています。しかし包茎の為に、人とお風呂に入れない、包茎のことを他人に知られたくないと悩んでいる方が多数おられることも事実です。
温泉や好きだけれど、包茎の為に、温泉に行きづらい、という方から、包茎手術の御相談をいただいています。近年、空前の温泉ブームとなり、老若男女にかかわらず、温泉に行く方が増加しています。「せっかく誘ってもらったのに包茎のことが気になり、温泉に行けない。」、「自分も堂々と温泉旅行に参加したい。」と悩む方から包茎手術のお問い合わせをいただいています。
以前は、どこの町内にも銭湯があり、手拭いと小銭だけを握って出掛ければ、すぐに仲間入りができ、お互いの背中を流し、世間話や大相撲の優勝争い、プロ野球や高校野球の勝ち負け、また政治談議から経済情報まで花を咲かせたものだと聞きます。近年、内湯の装備が多くなり、銭湯は少なくなりましたが、以前として銭湯の文化は日本人の心に残っています。銭湯の開放的な雰囲気が好きだけれど、包茎の為に、銭湯に行きづらい、という方から、包茎手術の御相談をいただいています。
「ゴルフが好きでよく出かけるのですが、ゴルフを終わった後のお風呂が気にかかります。」、「一緒に廻った人に、自分が包茎であると知られるのが恥ずかしい。」と悩む方がいらっしゃいます。「恥ずかしいので、お風呂に入らないで帰ることもあります。」、「一緒に行ったときは自分だけはいらないわけにもいかないので、とても困ります。」と非常に気にされることも多い様です。
サウナが好きなので、友達と行きたいが、包茎であることがバレると、いけないので、友達と行けない、というお悩みを、お伺いしています。「休日にサウナに行って、サウナに入った後は、ビールを飲んだりしていますが、包茎であることが知られると嫌なので友達と行けません。」、「一人で寂しくサウナに行っています。」、「こんな生活が嫌なので包茎手術をお願いしたい。」と御依頼をいただいています。
息子さんや後輩と入浴した際に、包茎だと示しがつかない、威厳が保てないという理由から包茎手術の御相談をいただくことがあります。包茎でカッコ悪いという事で、子供と入浴したいが避けているという方もおられます。親としてのメンツ、先輩としてのメンツを保ちたいと包茎手術を希望されるのは、不自然ではありません。
45才 未婚。お風呂で包茎が気になる、包茎手術、長茎手術
症例経過:建設関係の仕事をされており、仕事の場所によっては、何日か旅館やホテルに宿泊することがあって、その際に共同で入浴することが気になっていた症例です。旅館やホテルでは、同僚に包茎のことが知られないように、時間を変え、できるだけ見られないよう入浴していたそうです。泊りがけの仕事の時には、共同で入浴する時のことばかり考えてしまい、憂鬱で仕事に身が入らなくなり、包茎であることを職場の人たちに知られる前に手術を受けたいと、仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、余剰包皮の余りも多く、さらに陰茎が埋没するために、包皮が被りやすくなっていました。陰茎が下腹部に埋まらないようにした上で、余った包皮を切除し、亀頭が露出し被らないように調整しました。術後は陰茎が埋まりにくくなり、亀頭もしっかりと露出した状態となりました。悩みが解消されたので、安堵したためか、お帰りの際には背筋がピーンと伸び、自信に満ち溢れた後ろ姿が印象的でした。
症例解説:同僚や友人とお風呂に入るときのことを心配される方が多くいらっしゃいます。同僚や友人に包茎であることを知られたら、どうしよう、恥ずかしい、と思うために、対人関係が上手くいかなくなり、引っ込み思案になることもあるようです。他人と距離を置いてしまい、無用なストレスで日々を過ごすことは精神衛生上、良くありません。包茎手術は比較的短時間で終了します。一人で悩まず相談するのが良いでしょう。包茎手術をすることで自信が持てるようになり、ストレスも減ります。
37歳 既婚。お風呂で包茎が気になる、包茎手術
症例経過:家族で温泉旅行に行きたいので包茎手術をやりたいと、仙台中央クリニックを受診していただいた症例です。息子さんの物心が付いて、家族で出かけるに際し、父親が包茎だと示しがつかない、恰好が悪いと考え、思いきって手術を受けようと決意されたそうです。診察したところ、包皮が長く、亀頭が露出されにくい状態でした。衛生状態も悪く一部包皮炎を併発していました。包皮を適切な長さに切除して、完全に亀頭が露出された状態にしました。これで父親としてのメンツが保たれたと、お言葉をいただきました。
症例解説:入浴時、人に見られたときにカッコ悪い、恥ずかしいという理由から、包茎手術を検討する方がいらっしゃいます。息子さんや後輩と入浴して、親として威厳が保てない、先輩として示しがつかないと考えるのは、ごく自然です。親子ともなると特に意識してしまうのも当然のことだと思います。包茎手術は、包皮の長さを計測して、自然に剥けるように包皮を切除します。多くはトラブルなく経過しますが、術後出血や腫れなどを合併することもあります、術後は、無理をせず指示を守って生活していただきたいと思います。
38歳、既婚。温泉で包茎が気になる、包茎手術
症例経過:温泉好きで、休みの日には各地の温泉を巡っているという症例です。包茎で常に皮が被っているため、見た目の悪さが気になり、脱衣所ではいつも人目につかないように隠れて着替え、タオルで隠して入っていたようです。毎回のことで、自分自身に嫌気がさし、包茎手術を決意され仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、余剰包皮が長く亀頭が露出し難いため、包皮を切除し、剥けた状態にしました。術後はコンプレックスが解消され、気にすることなく温泉巡りを楽しめるようになりました。
症例解説:男性にとって包茎は、コンプレックスを感じやすいものです。銭湯や温泉などで、負い目を感じていらっしゃる人がいらっしゃいます。日常生活でも、何事にも自信がない、人の意見に流されやすいなど、考え方や行動にまで影響を及ぼしてしまう場合もあります。包茎手術により、包茎の状態が解決されることで、自信を回復し、精神的にも強くなれるようです。包茎手術には、術後出血や腫れなどのデメリットやリスクがあります。術後は無理をせずに安静にお過ごしください。