先細り陰茎

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先細り陰茎

先細り陰茎とは、陰茎及び亀頭の発育が悪いために、陰茎全体が小さく見える状態です。男性としての自信喪失に繋がりコンプレックスを抱えることがあります。陰茎が小さく見えるために、男性としての自信を失っているという事であれば、自信回復の為に先細り陰茎の治療が有益です。

加齢による先細り陰茎

加齢により身体は衰えていくもので、男性器も例外ではありません。機能の衰えに加えて、陰茎も小さく先細りになります。加齢により血流が減少し、組織の細胞を衰えるためと考えられています。また、組織の微少なダメージや傷が、年齢と共に蓄積することで、陰茎が先細りになることもあります。

医薬品の副作用による先細り陰茎

医薬品には副作用がつきものです。前立腺肥大の治療薬には男性器を縮小する副作用があり、それらの医薬品を服用している男性には、男性器の縮小や、先細りの陰茎が認められることがあります。

肥満による先細り陰茎

体重の増加による太りすぎはあらゆる病気を引き起こすだけでなく、容姿の美容的魅力も減退させることがあります。肥満は、陰茎が腹部に入り込み易くなり、男性器が小さく先細りに見えてしまうことがあります。

前立腺の手術による先細り陰茎

前立腺がんなどにより、前立腺を摘出した場合、男性器サイズの縮小を感じることがあります。男性器への血行が阻害される可能性が指摘されています。前立腺の摘出により、最大で男性器サイズが半分から3分の1になることもあり、先細り陰茎の傾向になることが知られています。

お風呂で恥ずかしい先細り陰茎

先細り陰茎だと弱々しいイメージをもたれてしまい、男性らしさを感じられなくなります。周りから先細り陰茎と思われてないか心配になり、タオルで隠すとあからさまにサイズに自信がないのか、包茎と疑われてしまいます。開き直り堂々とすることもできず、他の人と比較して引け目を感じることもありコンプレックスの原因になります。

ホルモンバランスが影響する先細り陰茎

思春期には、男性ホルモンであるテストステロンの分泌が活発になり性器も発達します。しかし思春期になっても男性ホルモンが分泌されない場合、第二次性徴が現れないことがあります。その場合、陰茎が先細りになり、コンプレックスに繋がります。

先細り陰茎の治療ビフォーアフター症例写真

先細り陰茎

46歳、既婚。先細り陰茎
症例経過:先細りの陰茎を気にしていた症例です。身体の成長と共に先細りの陰茎が治ると、思っていましたが、改善することはなく、年を重ねれば重ねるほど、コンプレックスや悩みが大きくなりました。40歳代となり、体調の不調や急な入院があるかもしれないと、考え手術を検討し、御相談いただきました。診察したところ、亀頭未発達の為、陰茎は先細りで、余剰包皮もあり包茎の状態でした。手術では余剰部の包皮を切除して、亀頭増大を行い、陰茎のバランスを整えました。
症例解説:先細り陰茎の状態では、見た目の問題から、コンプレックスを感じることがあります。自信を失い、恥ずかしいと言われる方もいらっしゃいます。先細り陰茎の改善により、コンプレックスは改善されます。先細り陰茎は術後包皮のつっぱり感が起こるリスクやデメリットを認めることがあります。術前に十分説明を受けてください。

先細り陰茎

41歳、バツイチ。先細り陰茎
症例経過:先細り陰茎の為に、自信を無くしていた症例です。今回離婚を経験し、新たなスタートを切りたいという思いから、治療を決意し、御相談いただきました。診察したところ、亀頭が小さく、先細り陰茎で、更に包皮が長く、包茎の状態でした。余剰包皮を切除して亀頭を増大して、美容的に改善させました。
症例解説:先細り陰茎は、男性としての自信を失い易く、コンプレックスを抱えている方が多くいらっしゃいます。自信を回復して、仕事や日常生活を有意義に過ごしたいという方もいらっしゃいますし、離婚を経験し新たなスタートを切りたいという方もいらっしゃいます。治療を行うことで、美容的な面と共に精神的な面での改善が期待できます。先細り陰茎は、腫れや内出血のリスクやデメリットがあります。術前に十分説明を受けて治療に臨んでください。