陰茎増大

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陰茎増大

陰茎を大きくしたいという御相談をいただいています。陰茎は、そのサイズの大小により機能的な障害をきたすことは、ほとんどありません。しかし短小状態は、男性にとって悩みやコンプレックスの原因となります。小さいことを気にしすぎて引っ込み思案になってしまったり、将来に不安を感じてしまったりすることがあります。陰茎が小さいことが気になり、コンプレックスが強い場合には治療の適応になります。

陰茎増大の効果

陰茎増大を行うことにより、陰茎全体に重量感が出て、美容的に改善します。更に、陰茎が大きくなったことで自信が持てるようになり、精神面での改善も期待できます。

遺伝的な短小に対する陰茎増大

陰茎の大きさが遺伝により影響を受けることがあります。背丈や体格、顔立ちなどと同様、陰茎の大きさは、遺伝的に影響を受けることがあります。その為、親兄弟や親戚で同様の悩みを抱えているケースも認められます。遺伝的要素を持つ短小の場合でも陰茎増大により治療することができます。

陰茎増大による精神面での効果

陰茎が小さくて恥ずかしいという思いから、コンプレックスを持ち、引け目を感じる様になってしまうことは珍しくありません。自尊心を失うばかりか、恋愛に奥手になり、女性に声を掛けることが出来ないという方もいらっしゃいます。陰茎増大を行うことにより男性としての自信を回復し、日常生活で積極的になったと言われることがあります。

自己脂肪による陰茎増大

自己脂肪を陰茎に注入することにより、陰茎増大が可能です。自身の脂肪は定着率が高く安全な増大法です。陰茎部全体が太くなるのはもちろんですが、同時に陰茎の長さを延長させる効果があり、美容的な改善が期待できます。

充填物による陰茎増大

近年、安全な充填物が開発され、陰茎増大が手軽に行うことが出来るようになりました。ヒアルロン酸などを注入することで、陰茎全体が太くなり、重量感が増加します。美容的に改善し、コンプレックスが無くなり、精神的にも自信を取り戻すことが出来ます。

長茎手術を併用した陰茎増大

長茎手術は、埋没陰茎や脂肪に埋もれた陰茎を体外に露出させることができます。陰茎が下腹部内に埋没することを防ぎ、通常時の長さを維持する効果があり、短小ペニスの改善に効果的です。陰茎増大と併用することで、大きな効果を実感できます。

異物注入による陰茎増大

安全性が確立されていない充填物を用いて、陰茎増大を行うのは危険を伴いますのでお勧めすることは出来ません。安全性が確立されていることを十分確認した上で使用することが必要になります。また体に吸収されない充填物を用いて陰茎増大を行ったケースで、期間が経過した後に陰茎の形が変形し、手術による除去が必要になることがあります。除去を行っても全てを取り除くことは困難なことが多く、完全に元の状態へ戻すことが難しくなります。陰茎増大は、医師のもとで安全性を確認の上、行うことが重要です。

陰茎増大のデメリットやリスク(稀なものを含む)

  • 注入物が経過と共に減少することが有ります。
  • 注入物が吸収された場合には、追加注入が必要になることが有ります。
  • 術後注入部のマッサージが必要になることが有ります。
  • 的確な層に注入しないと表面がボコボコになってしまうことが有ります。
  • 陰茎が不自然な形になることが有ります。
  • 細菌感染を合併することが有ります。
  • 包皮の突っ張り感が生じる場合が有ります。
  • 内出血が長期に続くことが有ります。
  • 腫れが続くことが有ります。

陰茎増大のビフォーアフター症例写真

陰茎増大

22歳、未婚。陰茎増大
症例経過:遺伝的要素による短小で悩んでいた症例です。父方、母方の両方の親族に短小で悩んでいる方がおり、遺伝的要素を心配して幼少の頃に一般病院の泌尿器科につれていかれたことがあったそうです。排尿機能などには影響がないことから正常と診断され様子を見ていました。しかし身体は成長しても陰茎サイズは成長せず、美容面での恥ずかしさ、性的機能の不安から手術を決断し、御相談いただきました。診察したところ、短小状態で重度の埋没陰茎でした。埋没している陰茎の提靭帯を補強して体外に陰茎を出し、余剰包皮を切除した上で陰茎増大を行いました。
症例解説:陰茎の大きさには、遺伝的な関与があることが知られています。親族に短小が多いと遺伝的素因を受け継ぐことがあります。短小など悩みを改善するためサプリメントを服用しても、サイズが変わることはほとんどありません。美容的面でコンプレックスを抱えているような場合は、陰茎増大が効果的です。美容面、精神面で改善されます。陰茎増大は、細菌感染や内出血を起こすリスクやデメリットがあります。術前に十分説明を受けてください。

陰茎増大

24歳、未婚。陰茎増大
症例経過:陰茎が下腹部に埋没していた症例です。見た目の悪さからダイエットをしましたが、短小が改善されることはなく、日常生活の全てに自信を失ってしまいました。引っ込み思案で、女性とは関わらないような生活になってしまいました。いつまでも悩み続けるよりも手術を受けて前向きに行動したいと思うようになり、御来院いただきました。診察したところ、陰茎は短小で、埋没し余剰包皮が多い状態でした。手術では埋没陰茎を体外に引出して、余剰包皮を切除しました。更に陰茎増大を行い、短小状態を改善させました。
症例解説:陰茎の状態だけでなく、本人の体型や体質により包茎手術で包皮を切除しただけでは亀頭が露出できないケースがあります。その場合には、陰茎増大を併用することで、亀頭が露出し、理想のイメージに仕上げることができます。短小状態が改善しますので、美容面でコンプレックスが無くなり、自信回復につながります。陰茎増大は、陰茎の腫れや包皮の突っ張りが出るなどのリスクやデメリットを認めることがあります。術前に十分説明を受けて下さい。

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