高校生の包茎手術

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高校生の包茎

高校生で包茎のために悩み治療を希望される方がいらっしゃいます。普段から痛みや痒みが強い、痛みのため勃起できないなどの症状がある場合が多いようです。症状があることを親御さんに話されて、将来を心配された親御さんと一緒に来院されます。症状が強い場合でも、一度の治療により症状は改善します。

普段から痛みや痒みがある

普段から痛みや痒みがある場合は、包皮炎を合併していると考えられます。高校生の場合、体育や部活などで衛生を保てないことが多く、包皮炎が悪化することがあります。衛生状態を維持できないということであれば、包茎手術が必要になります。

痛くて勃起できない

痛くて勃起できない場合は、将来的に性交渉が出来ない可能性があるために、高校生であっても、包茎手術が必要になります。また夜間睡眠時、生理的な勃起に伴い、痛みを感じ目が覚めてしまうという場合には、痛みにより睡眠障害を引き起こすので、早めの治療が必要になります。

高校生の包茎手術の問題点

高校生は原則的に収入がありませんので、親御さんと御来院いただいています。仙台中央クリニックでは、トラブル回避のためにカウンセリングのみの場合でも、親御さんに同伴していただいています。親御さんと一緒に説明させていただいた上で、納得いただけましたら、治療させていただいております。すでに就職されて収入がある場合でも、同年代の若年者の場合は親御さんと御来院をお願いしております。ご理解お願いいたします。

高校生の包茎手術のデメリットやリスク(稀なものを含む)

  • 術後出血を認めることが有ります。
  • 細菌感染を伴うことが有ります。
  • 腫れが続くことが有ります。
  • 内出血を認めることが有ります。
  • 痛みを伴うことが有ります。
  • 突っ張り感や違和感が生ずることが有ります。

高校生の包茎手術例ビフォーアフター画像

高校生の包茎手術

16歳、独身。高校生の包茎手術
症例経過:高校生の包茎症例です。勃起すると痛みがあるということで、お父様と一緒に御来院していただきました。診察したところ、絞扼輪が強く剥けづらいタイプの包茎で、亀頭が敏感であり、僅かの刺激でも痛みを生じました。包茎手術により絞扼輪を切除し、勃起しても痛みは出なくなりました。
症例解説:高校生で包茎手術を希望されている方もいらっしゃいます。親御さんに相談されて、一緒に来院されます。ある程度重症例の場合でも短時間で手術は終了する場合が多く、特に医師の指示が無ければ通院は必要ありません。しかし、包茎手術には、極稀に、手術後出血するというデメリットがあります。その際には、通院が必要になります。手術後は、医師の注意を良く守り安静にお過ごしいただくことになります。尚、ご本人及び親御さんのご厚意により同様の症状で悩む高校生の為に、手術前後の写真を提供していただき、ホームページ上に掲載させていただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。

高校生の包茎手術

18歳、独身。高校生の包茎手術
症例経過:友人と比較して、陰茎の形が違うと心配していた症例です。お父さんと共に仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ包皮の被りが強く、勃起しても剥け難い状態でした。将来的なことを考慮して包茎手術を行いました。自然に剝けたように、包皮を切除し、美容面で改善が得られました。
症例解説:高校生になると、性的な興味が増すと共に、自分の性器が正常であるか否かが心配になることがあります。友達と形状を比較して、自分の陰茎は、おかしいのではないか、このままでは将来的にトラブルになるのではないか、と心配されます。包茎に対し、悩みが強いようであれば御相談いただくのが良いと思います。包茎手術による傷がコンプレックスの原因となることがあるので、出来るだけ美容的な手術をお勧めしています。包茎手術は、細菌感染や腫れが続くリスクがあります。手術後は、医師の注意を守り、お過ごしください。

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