包茎手術 仙台中央クリニックTOP > 包茎によるコンプレックス
包茎であっても、生殖機能は、劣るものではありませんが、美容的に醜形をきたし、深刻な問題として、悩むことがあります。包茎を恥ずかしく思い、女性との交際に消極的になってしまう人もいらっしゃいます。また精神的なコンプレックスに発展して、潜在的なトラウマとして残る場合もあります。劣等感や自分の欠点からは、目を背けたくなりますが、包茎手術をすることで、その原因を除去することができ、コンプレックスが解消できます。
男性にとって陰茎サイズは大きな問題です。男性は、なぜ陰茎が大きい方が良いと思ってしまうのでしょうか。これは男性の本能なのかもしれません。バストが小さくて悩む女性と、同じ感覚かもれません。銭湯や温泉、プールなどの人前で裸になるときにコンプレックスに感じ、男として情けない、男として負けたという意識を持ってしまいます。
包茎の場合、包皮が炎症を起こし、切れて痛みを感じることがあります。包皮が腫れあがって、排尿をするのにも苦痛を感じているという人もいます。包茎症状が進行し、重症になると、包皮孔が狭くなり剥けなくなる方もいます。包皮の痛みや亀裂の不安から、コンプレックスを抱えてしまいます。
包茎が原因で、早漏に悩まされている人が多くいます。刺激に弱く性交に影響を与えます。女性の態度から、不満を汲み取って、自信を喪失し、コンプレックスに繋がることもあります。男性にとって威厳に関わり、精神的なトラウマに陥ることもあります。
包茎は、衛生的に気をつけていても、不衛生になりやすく、女性からマイナスイメージを持たれてしまい、コンプレックスになってしまいます。包茎の場合、包皮の内側が湿って、雑菌が繁殖しやすいため、亀頭包皮炎や尿道炎にかかりやすく、包皮の感染リスクが高くなります。不衛生な状態で性交を行うと、女性が膣炎を引き起こし易くなることも知られています。
包皮を切除することにより、美容面で大きな改善が期待できます。短小が気になる場合には、包茎手術と同時に亀頭増大、陰茎増大、長茎手術を行うことでサイズが大きくなります。美容面を改善させると、自身が回復して、コンプレックスが無くなります。手術を終えると、精神的に楽になった、ホッとした、肩の荷が下りたと言われる方が多く、早めの治療をお勧めしています。
27歳、未婚。 包茎よるコンプレックス、包茎手術
症例経過:包茎で美容的に醜形をきたす為、コンプレックスを感じていた症例です。包茎だと知られることが恥ずかしく、友人と銭湯に行ったり海やプールに行ったりする時には、タオルで前を覆い、隠していたそうです。また酒の席などで、包茎の話になると、コンプレックスから、話題から外れたり、聞かないふりをしたりしていたそうです。このまま包茎のコンプレックスを抱えて過ごしていくのは、精神的に負担が大きいと考え 、仙台中央クリニックにご相談いただきました。見た目のコンプレックスが強く、更に衛生状態も悪いために、手術適応と考えられ、包茎手術を行いました。陰茎に局部麻酔を行い、余剰包皮を切除して美容縫合を行いました。自然に仕上がったのでコンプレックスが改善しました。
症例解説:男性のコンプレックスとして、最も多いのは包茎の問題です。包茎だと、貧相に見えて、恥ずかしいために、コンプレックスを抱えてしまいます。包茎手術には衛生面の改善、早漏の解消、といった身体的なメリットと共に、コンプレックスの改善という精神的なメリットがあります。包茎が根深いコンプレックスに繋がっているようであれば、包茎手術をお勧めいたします。包茎手術は、短時間で終了し、多くの場合、順調に経過しますが、稀に、術後出血や、腫れが続くなどのデメリットやリスクを認める場合があります。術後は、医師の指示を守り、無理をなさらないようにお過ごし下さい。