長茎手術

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長茎手術とは

長茎手術とは、下腹部に埋まった陰茎を引出し、陰茎の美容面や衛生面を改善させる手術です。陰茎堤靭帯を補強することにより、腹圧により引き込まれた陰茎を引き出します。
長茎手術には、切らない長茎手術と、切開式長茎手術の2種類があります。仙台中央クリニックでは、ご本人の希望を配慮し、手術適応をアドバイスさせていただいています。

切らない長茎手術

陰茎の根元を切開することなく、糸をかけて陰茎堤靭帯を補強し、陰茎を引き出す手術です。手術技術が簡単で習得が容易であるために、多くのクリニックで行われています。ただし長茎効果は、後述の切開式長茎手術に比較して弱いために、注意が必要です。切らない長茎手術は、どうしても切りたくない方、短時間で長茎手術をやりたい方、ダウンタイムを減らしたい方、試しにやってみたい方に適応する手術です。

切開式長茎手術

陰茎の根元に小切開を加え、陰茎堤靭帯を直接引き出す手術です。切らない長茎手術と比較し、長茎効果が大きいことが特徴です。できるだけ長くしたいという方にお勧めです。切開式長茎手術は、高い技術が要求されますので、行っていないクリニックもあります。長茎手術に際し、効果を重視される方は、切開式長茎手術が可能な施設に相談されるのがお勧めです。

短小改善リスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 熱感を認めることが有ります。
  • 手術後の浮腫や血種が起こることが有ります。
  • 手術部周辺に突っ張り感や違和感を生じる場合が有ります。
  • 細菌感染を認めることが有ります。
  • 手術後患部を濡らさないようにする必要が有ります。
  • 性行為は控える必要が有ります。
  • 陰茎伸長効果には個人差が有ります。
  • 術後、激しい動きやスポーツを控える必要が有ります。

長茎手術症例画像

包茎長茎手術

25歳、独身。長茎手術、包茎手術
症例経過:陰茎が下腹部に引き込まれる、縮こまるということで悩んでいた症例です。美容的に見栄えを良くしたいと仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、陰茎堤靭帯が緩んで、腹圧により陰茎が下腹部に引き込まれていました。長茎手術により陰茎堤靭帯を補強して陰茎を引き出すとともに、包茎手術により余った包皮を切除し、美容的に改善しました。
症例解説:縮こまって下腹部に陰茎が引き込まれるという方に対し、長茎手術は有益です。陰茎が長くなるため、長茎手術のみにて包茎が改善される場合があります。更に包皮が長い場合には、同時に包茎手術を行います。美容面や、衛生状態が改善されるために喜ばれています。術後陰茎が腫れるリスクが有ります。術前に十分な説明を受けて下さい。

包茎長茎手術

24歳、独身。長茎手術、包茎手術
症例経過:陰茎が小さく短いと悩んでいた症例です。見た目がとても気になるということで仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、陰茎堤靭帯が緩んで下腹部に陰茎が埋まり込んでいました。また包皮が長いために被り易くなっていました。陰茎堤靭帯を補強し、包皮を適切に切除して、陰茎の見た目を改善しました。
症例解説:長茎手術とは読んで字のごとく、陰茎を長くする手術です。陰茎堤靭帯の緩みにより、下腹部に陰茎が埋もれてしまう状態を引っ張り出すことで、陰茎を長く見せます。陰茎の根元を処置して陰茎堤靭帯を補強します。長茎手術を行っていないクリニックでは長茎手術に対してネガティブな意見を述べている場合もありますが、長茎手術は対応する技術を持った医師が行えば、安全性が高く比較的短時間で終了する手術です。長茎手術に対して誤解なさらないようにしていただきたいと思います。長茎手術は細菌感染のリスクが有ります。術前に十分な説明を受けてください。

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