包茎手術 仙台中央クリニックTOP > 30歳代の包茎手術 > 30歳代の包茎手術のタイミング
30歳代の男性は包茎を大きなコンプレックスとして捉えていることが多く、EDになる場合があります。精神的負担を軽減する意味で、早めに包茎治療を行うことが求められます。包茎の専門医にご相談ください。
夏場は包茎手術には向かないのではないかという質問を頂きます。しかし、包茎手術に関しては、季節は選びません。恐らく、細菌の増殖などをイメージしての疑問なのだと思います。しかし冬場でも汗はかきますし蒸れたりもしますし、条件は変わりません。季節の心配はまったく不要です。
包茎治療は外科手術により、包皮を切除しなければなりません。なるべく目立たないように切除するものの、傷跡を完全に無くすることは出来ません。しかし若いうちに手術をすれば傷跡も綺麗になる傾向があり、傷の治りが早く、傷はなじみやすくなります。傷が気になるのであれば早いタイミングで治療を考えるのが良いでしょう。
包茎の場合、男性としての自身が無くなり人付き合いが狭くなることが有ります。30歳代では女性と触れ合うチャンスが多いはずなのに、包茎のせいでその機会を逃してしまうことが有ります。これはとてももったいないことです。自信をなくしたままで居続ければ、恋人はもちろん結婚すらも難しくなる可能性があります。女性に対して少しでも積極的になるために、早いうちに自信をつけましょう。
包茎は、亀頭が包皮で覆われている状態です。そのため、常に剥けている状態と比べ、恥垢の溜まりや細菌の繁殖が起こり易くなります。洗浄を怠ると、悪臭を引き起こすことも有ります。発生した細菌などにより亀頭包皮炎などの炎症を引き起こすリスクが高くなります。
傷跡が目立たない美しい仕上がりの美容外科的包茎手術は、勃起時の陰茎の長さに合わせて余分な包皮を切り取り、亀頭の直下で縫合する方法です。傷跡がほとんど目立たないことがメリットです。また、先端部と根元の包皮の色の違いがないので、見た目の仕上がりを重視される方におすすめの施術です。
31歳、未婚。包茎手術、埋没修正
症例経過:包皮炎を伴う包茎症例です。包茎であることが気になっていましたが、考えないようにして放置していました。しかし包皮に炎症を起こし痛みを伴うようになったので、仙台中央クリニックに御来院頂きました。診察したところ、余剰包皮が多く、陰茎の大部分が埋没した状態で、美容面で劣る状態でした。包茎手術と同時に埋没陰茎の治療を選択しました。余剰包皮を切除して、埋まっていた陰茎を引き出し、陰茎提靭帯を補強して亀頭を露出しました。
症例解説:包茎を放置していた30代の方から多くの御相談を頂きます。手術が必要なことは分かっていたが、良いタイミングが無く手術に踏み切れなかったと言われます。炎症が強くなると痛みを伴うようになりしぶしぶ御来院頂くようです。初期の段階では陰茎包皮が赤くなり、だんだんと包皮が切れるようになって痛みを伴うようになります。特に酷い状態になると少しの刺激で包皮が裂けてしまうことも有ります。何度も同じ状態を繰り返し、次第に薬が効かなくなってきます。早めの受診をお勧めしています。術後血腫を生じるリスクがあります。