陰茎が小さい

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真性包茎を治療したい

真性包茎を治したいという御相談を頂いています。成人の真性包茎は自然に治ることはありません。包皮輪が狭く手指によって剥くことが困難であるため、清潔に保ちたくても、洗うことができません。日常生活に支障をきたしているようであれば、専門医の診察を受け手術の決断をすることは、よりよく生きるというQOLの観点から考える価値があります。

真性包茎の治療仕上がり

術後の仕上がりは、採用する術式、クリニックの実績、術者の経験によって変わってきます。特に大きな違いが生まれるのが、保険か自費かという点です。真性は、一般病院で手術を受ける場合は健康保険が適用されます。しかし、健康保険は病気を治すという医療行為で、より綺麗な仕上がりは期待できません。あくまでも真性包茎の状態を解消すること目的とし、仕上がりの美しさを考慮しないのであれば、保険診療を選択するのが良いでしょう。一方、自費の手術は、真性包茎を治すことだけでなく仕上がりの美しさも考慮してもらえます。ほとんど違和感のない自然な仕上がりが期待できます。綺麗に仕上げたい、手術を受けたことをバレたくない、と考えるなら、自費での治療を選択するのが賢明です。

真性包茎の治療の痛み

真性包茎の手術に伴う痛みを心配する方がいらっしゃいます。場所が場所だけに、手術時及び術後の痛みが気になるようです。局所麻酔をした上で手術をおこなうため、痛みはほとんどありません。術後、麻酔が切れると痛みが生じることはありますが、痛み止めが処方されるので、痛み止めを服用してもらい、さほど心配することはありません。術後の注意事項を守って生活していただくことにより、数日で痛みは治まります。

真性包茎を美容外科クリニックで治療

包茎のタイプや男性器の形は個人差があり様々ですが、包茎手術を扱う美容外科クリニックでは、日々多くの施術を行いますので、技術や経験が豊富です。仙台中央クリニックでは、包茎手術に対して不安を持っている方や、どの包茎手術が良いのかお悩みの方のために、無料カウンセリングを受け付けております。手術をした方が良いかという相談だけではなく手術跡が目立たないようにはどうしたらよいかなどデザイン面での相談も可能です。

真性包茎の手術

真性包茎の治療は状態を十分把握することが必要です。陰茎の長さ太さ、皮膚の厚み、癒着の程度、包皮の余りを計測し、亀頭直下が縫合面になるようにミリ単位で立体的なデザインを行い、仕上げます。

真性包茎の治療術後の経過

包茎手術は、デザインを含め15〜20分程度です。術後3日目に止血用の弾性包帯を除去します。包帯が取れるまで3日間は不便ですが、傷の安静にはかかせないものです。抜糸は、多くの場合不要で糸がポロポロと取れてきます。もし糸が残っているようなら術後14日以降に抜糸します。術後入浴はできませんが、シャワー浴は術後3日から可能です。腫れがほぼ落ち着くのに1ヶ月くらいかかります。また、傷の状態が落ち着くまで縫い後がやや硬くなり、赤みが残ります。3ヶ月程度経過した後に徐々に状態が落ち着いていきます。性行為は、術後3〜4週間は控えるようにしてください。

真性包茎が気になるリスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 内出血を認めることが有ります。
  • 腫れが続くことが有ります。
  • 術後出血を認めることが有ります。
  • 術後すぐに激しい運動すると手術部が擦れ出血し易くなることが有ります。
  • 縫合部の糸は2〜4週目くらいまでに自然にポロポロ取れますが、取れない場合は抜糸が必要になります。

真性包茎の治療ビフォーアフター症例写真

真性包茎の治療
真性包茎の治療

20歳、未婚。真性包茎の治療
症例経過:痛みがあり包皮を翻転出来ない症例です。勃起時に亀頭が露出しない、平常時に包皮を剥こうとしても、痛みがある状態でした。性行為が出来ない為に、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ包皮口が狭く亀頭が露出出来ない状態でした。手術は包皮口の狭窄を解放し、余剰包皮を切除して美容縫合を行いました。痛みの心配や性行為の不安がなくなりました。
症例解説:真性包茎は亀頭の先端の包皮口が狭く、露出できないため勃起した際に痛みが強いことや、排尿障害を起こすことがあります。また、剥くことが難しいので汚れが溜まり易く亀頭部の炎症や陰茎癌などのリスクがあります。さらにパートナーの不妊症や子宮頸癌の危険性があり治療をお勧めします。治療後は衛生管理が楽になり、合併症のリスクが軽減します。真性包茎の手術は出血が続くリスクがあります。

真性包茎について教えてください