包茎手術 仙台中央クリニックTOP > 独身の包茎手術 > 彼女が出来たので包茎を治したい
彼女が出来たので急いで包茎手術をしたいというご相談をいただいています。包茎による痛みのために勃起障害があり、機能面が障害されていることを悩み、それを克服したいというご希望のようです。また包茎だと亀頭部を清潔に保つことが難しく、病気や性感染症にかかり易くなります。包茎が発する強烈な臭いに不安を感じて、彼女自身の気持ちが萎えてしまうことも珍しくありません。それらの衛生面を改善したいという方も多くいらっしゃいます。
包茎を放置していると、包皮の中に恥垢が溜まり不衛生な状態になります。包茎で包皮を剥いて毎日洗浄できるなら清潔な状態を保てるのですが、そうでない場合は、衛生環境が悪化して雑菌が繁殖してしまい強烈な臭いを発し、炎症を起こす原因となります。
包茎と性病は関連していて、包茎で包皮や亀頭が炎症を起こしやすい状態だと、性病の原因となる細菌やウイルスに感染し易くなることが分かっています。
普段は仮性包茎であっても、早急に手術を要する嵌頓包茎になる危険性があります。嵌頓包茎は皮をむいて亀頭を出そうとすると、亀頭や陰茎が包皮に締め付けられ、元に戻せない状態です。仮性包茎の状態でも炎症を繰り返し、皮の出口部分が固くなってしまうと嵌頓包茎になります。嵌頓包茎は、勃起時に無理やり皮をむくと包皮によって亀頭下部が締め付けられ、最悪の場合は細胞が死滅してしまう恐れがあります。
包茎手術後は、厳しい生活制限はありませんが、いくつかの注意点があります。手術後3日間は炎症がピークになるので、体を温めすぎないようにすることが大切です。血行が良くなると、痛みや腫れが強く出る場合があるためです。体温を上げる運動は手術後7日目以降から少しずつ始めましょう。また、縫合部分を濡らさないようにすれば手術後当日からシャワー浴ができます。縫合部分が落ち着くまでは、自転車やバイクのように股間を押し付ける動作を避けるようにしてください。
包茎の問題は男性にとって、重要です。包茎手術では機能的な点を重要視します。包皮の過剰な切除を行うと包皮の突っ張りが起こることがあるので適切な切除が求められます。そして性感帯である包皮小体を残すようデザインします。最後に美容外科的な手技を用いて、キズ跡が目立たない自然な仕上がりになるよう縫合を行います。
40歳、未婚。独身の包茎手術、長茎手術
症例経過:彼女ができたことを切っ掛けに包茎を希望した症例です。前から包茎について気になっていましたが、彼女が出来たので包茎を治したいと考えるようになりました。安心して彼女と付き合いたいと、仙台中央クリニックにご相談頂きました。診察したところ、陰茎の大部分が体内に埋没した状態の埋没型の包茎でした。埋没していた陰茎を引き出して、陰茎堤靭帯を剥離し補強し、余剰包皮を切除しました。綺麗に仕上がり、衛生状態も改善したので、安心して彼女との交際に不安がなくなりました。
症例解説:包茎は、機能的に障害を起こすと供に、包皮内が湿り易く悪臭や病原菌の温床となります。包皮炎や尿道炎、性病などの感染にかかり易くなるために、女性も包茎に対しネガティブな印象を持つことになります。本人だけでなく、そのパートナーも包茎を治して欲しいと思いながら、言いだせないことも多いようです。女性に配慮し、将来の幸せをつかむためには包茎を治療することが必要になります。包茎手術は比較的短時間で終了し、機能面や衛生面が劇的に改善しますので、やって良かったと感じ、将来の心配がなくなり、安心して女性と交際できると喜んでもらえます。治療を考えている方は、早めに相談されるのが良いでしょう。包茎手術は、内出血のリスクが有ります。