剥くと締め付けられる包茎

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剥くと締め付けられる

剥くと締め付けられる包茎は、少しの刺激で痛みを感じることがあります。包皮口が狭く、刺激により引っ張られて引き攣れるからです。

剥くと締め付けられる包茎をスマホで検索する男性

締め付けられる際の危険性

包皮口が狭いにもかかわらず無理に包皮を剥くと、包皮と亀頭が腫れてしまうことがあります。狭い包皮口によって圧迫され、血液やリンパ液の流れが阻害されるからです。そのまま放置すると、亀頭や亀頭周囲の包皮が大きく浮腫み、一部が壊死してしまうこともあります。剥いた包皮が元に戻せない状態になってしまった場合はすみやかに専門の施設で治療を受ける必要があります。

締め付けられる包茎は専門の医師に相談

包皮輪狭窄型の包茎は、専門のクリニックにて治療するのをお勧めします。技術や経験が豊富な医師が在籍し、仕上がりにこだわった方法で治療してもらう事ができます。陰茎の包皮口が狭くて心配な場合は、手術を考慮してください。

剥くと締め付けられる包皮輪狭窄

包皮輪狭窄型の包茎は、残念ながら自然に治ることは有りませんし、自力で治すことも出来ません。専門のクリニックで包茎手術を受けることが最も確実で安全な解消法です。自力で無理に剥きグセをつける行為や、通販などで購入できる矯正器具を使った方法は医学的根拠に乏しいものが多く、改善は期待できません。却って陰茎や亀頭を傷つけてしまう恐れがあり、大変危険な行為なため、絶対に自己流や自己判断での改善は行わないようにしてください。

締め付けで勃起時に支障

包皮口が狭いと、勃起時に亀頭が露出できないだけでなく、突っ張り、痛みが生じます。勃起が正常に維持できません。

剥くと締め付けられる包茎治療

剥くと締め付けられる包茎は、包皮の余りが多いだけでなく、皮の出口の包皮輪が狭いため、包皮輪を完全に除去することが必要となります。包皮輪の締め付けを残したまま包茎手術を終えると、術後も勃起のたびに強く締め付けられ、陰茎に食い込む状態となります。また包皮輪の狭窄が残った場合、裏筋が腫れる原因となります。包皮輪の狭窄を完全に除去するには、繊細なデザインが必要となるため、経験豊富な専門医に手術を担当してもらう必要があります。

剥くと締め付けられる包茎の手術が終わりホッとする男性

剥くと締め付けられる包茎リスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 包皮翻転に慣れていない亀頭部で痛みが継続する場合が有ります。
  • 勃起時の突っ張りが起こることが有ります。
  • 皮下血腫が起こることが有ります。
  • 炎症性肥厚が起こることが有ります。
  • 術後は包帯を付けたままの状態で安静に過ごす必要が有ります。

剥くと締め付けられる包茎ビフォーアフター症例写真

剥くと締め付けられる包茎 症例写真1
剥くと締め付けられる包茎 症例写真2

21歳、未婚。剥け難い包茎、包茎手術
症例経過:剥くと包皮の締め付けと痛みがある症例です。勃起時に締め付けや突っ張りともに、痛みが生じるので不安を感じていました。このままでは将来に結婚できないと思うようになり、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ包皮口が狭く、剥くと締め付けが強く認められる包皮輪狭窄型の包茎でした。余分な包皮と包皮輪狭窄部を計測し、亀頭直下埋没法で切除、縫合しました。嵌頓包茎になる不安が解消しました。
症例解説:剥け難い包皮輪狭窄のある包茎は、嵌頓包茎になるリスクが高く、包皮が剥けると、激しい痛みを感じます。それが恐怖となって日常生活に不安を感じる方もいらっしゃいます。一番危険なのは、剥いた包皮を元に戻せなくなることで、亀頭下の部分で包皮がひっかかり、 ドーナツ状に腫れてしまいます。そのまま放置すると包皮や亀頭が壊死してしまう恐れもあります。解決するには、包茎手術が必要です。剥くと締め付けられる包茎の手術は、細菌感染や血腫を形成するリスクが有ります。

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